DIARY

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前の日          2009年6月22日(月)           次の日

天気体調気分出費
 雨   普通   普通   \430 
出発地終着地走行距離走行距離(合計)
 道の駅神話の里白うさぎ   道の駅但馬のまほろば   115km  8630km 

68日目・鳥取→兵庫 〜救援物資2〜

予想通り昨夜も最悪だった。

あまりの暑さに1時過ぎに目が覚める。

全身汗だけで寝れたもんじゃない。

辛くてしょうがないので、外にでる。

しかし、外は外で、蚊がやべー。




地獄だ・・・。




3時頃になったら雨がポツポツ降ってきた。しかも雷らしい。

今さら遅えーよ、バカヤロー。

そっから土砂降りになり、ようやく4時頃に涼しくなってきて寝ることができた。




朝7時30くらいに雨の激しさで起きる。だから今日は寝不足。

でもけどやっぱり昨日鳥取砂丘に行っといて正解だった。

この雨じゃさすがに行けない。

読みが当たったな。




今日も午前中はダラダラと日記を書いたり、飯食ったりとのんびりモード。

午後になりようやく動き出し、まずは鳥取県庁に行くことに。




鳥取県庁のガードマンはとてもいい人。

県庁の石碑の場所が分からなくて聞いたら、普通のガードマンは指さして「あそこにありますよ。」なのに、わざわざ雨降るなか目の前まで連れて行ってくれた。

「県外の方ですか?」と聞かれ、全国の県庁を撮ってまわっている、と伝えたら「それは御苦労さまです。」と言われた。







・・・ゴクロウサマ!?






まさかこの旅中にその言葉を言われるとは思っていなかった。

「いい御身分で。」ならよく言われるが、あきらかにあれは嫌み。

しかし同じ「御」がつく言葉なのに、こちらは本当に労いの言葉というか、心がこもっていた。

すごく嬉しくなった。

別に褒められたくて旅してるわけじゃないし、こんなかんじの労いの言葉を言われたくて日本をまわっているって話をしたわけではない。

その人だって本心で言ったかは分からない。

けど普通に僕の目を見て、軽く驚きながらニコッと笑って「御苦労さま」といった。

本当にそう思っているかは分からないが、あれは決して嫌みではないことだけは分かる。

たった一言で、相手に与える印象、影響は大きく変わるんだなっと思ったよ。

鳥取いいね!!




雨の中県庁の石碑をパシャパシャしてたら、またわざわざ戻ってきて、総合案内の場所や、この近くのことを教えてくれた。

本当に優しいぞ、鳥取!!

鳥取県庁ゲットだぜ 鳥取県庁ゲットだぜ

そして次は郵便局へ。

そうです。実は島根に続き、この鳥取にも救援物資が届いているのだ。

送り主は、旅出る前に少し出てきた「無駄に肩幅が広い」友達のミッチー。(4月13日参照

無事受け取り中を見てみたら、「缶詰」と「箸」と「本」。

実にシンプル。奴らしい。

いっつも、いっつも金がねーと喚いている、ミッチーが送ってきてくれたこと、もうそれだけで嬉しくなる。

本、暇なとき見させてもらうよ。缶詰も酒のつまみに重宝させて頂くよ。箸はよく意味わからんが・・・。

無事帰ったら、奴が一番喜ぶお礼の言葉を言わなければ。






「このドМヤローが!!」って。







ありがとう、ミッチー。助かります。

救援物資2


実は今日の予定はこれでお終い。

あとはこの軽く雷が鳴る中、兵庫の山道を慎重に走るだけ。

途中温泉博士が使える場所があり、お借りする。

村岡温泉さん

今日はほんとに、降ったり止んだりの天気。

いきなり土砂降りかと思った次の瞬間、ピタッとやんだり。

けどなかなか気温は下がらない。

まさに梅雨の雨だ。

それに山道の路面はかなりキテル。スリップして事故った車も反対車線にいたから気をつけないと。




なんとか無事について寝る支度をする。

ってか、ここの道の駅少し変わっているね。

なんか古代文明みたいなやつの展示品もある。けど綺麗だし静かだから気にいったけど。

古代文明?


明日は夜にあの方に会います。

とても楽しみだ。




もう今日は暇なので、明日のタイトルを決めておこう。




そーだなー・・・。




じゃ、明日のタイトルはこれでいこう!!











「再会」