| 天気 | 体調 | 気分 | 出費 |
|---|---|---|---|
| 曇⇔雨 | 普通 | 普通 | \0(旅以外のお金は含みません) |
| 出発地 | 終着地 | 走行距離 | 走行距離(合計) |
| 自宅 | 自宅 | 0km | 10647km |
朝起きるとメールがきていた。
「午前中に着くけど大丈夫？」
まじ！？そんな早ぇーの！？
やっぱり彼女は何やるにも早い。
マイペースな僕としては困っちゃうぞ、このやろー。
けど、やはり彼女のが立場が上。何言われても逆らえないのが現状。
どーにかなんないのか！？
実は今日、数日前長野の白馬で会った、県庁大好き、あちこさん。
・・・違うか。
コロッケ大好き、「県プロ」さん。
・・・違うか。
ハプニング大好き、コロッケ姉さん。
もうなんでもいいや・・・。
そう、その「コロ助」姉さんが栃木に遊びに来るのだ。（６月３０日参照）
しかし、急いで準備や掃除をしたが、午前中は連絡なかった。
どっかで昼飯でも食べてるのかな？と思い連絡してみた。
「今どこですか？」
「今はねー・・・分からない。」
「なんか、目印になりそうな建物とかありませんか？」
「うーん・・・民家があるよ！！」
「・・・。」
「あーあそこかー！！」って、なるわけねーだろ。
けど僕はそれにめげずに質問をした。頑張れ、オレ！！負けるな、オレ！！
すると、どーやら家からめちゃくちゃ近いとこにいたらしい。
ナイスタイミング！！やるじゃん！！
さっそく迎えに行くと、自分の地元に荷物ワンサカの知り合いのバイクが停まっていると、不思議な気がした。
どーやら昼飯はまだらしーので、食べさせたかったラーメン屋さんに連れて行く。
ここのラーメンは僕は本当に美味いと思う。
だからラーメン好きなら是非連れていってあげたかった。
店につき注文したラーメンがくると「コロ助」姉さんは、麺に感動していた。
えっ、手打ち麺は普通こーゆーんじゃないの！？
僕はこの手打ち麺をずっと食べてきたから、これが普通だと思ってきたけど、そんな驚くんだ。
他のはみんな機械だからあんな綺麗な細めんとかなんだと思っていた。違う！？
久々の味に僕は超満足だ。やっぱ美味ぇ！！
最高だ！！
そして、「コロ助」姉さんに「味はどーでした？」と聞いてみると・・・。
「ワガハイ・・・味はイマイチだったナリ・・・。」、と。
舌だせ！！舌！！どんな舌だか見せてみろ！！
ビックリした。まさかこのラーメンがお口に合わないとは思わなかった。
今までに、色んな人を連れて行ったけど１００％みんな満足して帰っていったのに・・・。
いや、でもやはり味覚というものはみんなそれぞれ違うんだな。改めて知ったよ。
「ネギぼうず」姉さんはやはり北国生まれで味が濃いほうが好きみたいだ。数日一緒にいてなんとなく分かる。
僕は逆に味が薄いほうが好きだ。
このラーメンはどっちかといえばあっさり。北海道のラーメンや、九州や東京のラーメンみたくコッテリしてない。
だから残念だったけど、しょうがないな。
そのあと、「ネギぼうず」姉さんを、桐生市にある遊園地に連れて行った。
僕もここにくるのも何年ぶり。
やはりここは平日の夕方近くだったから誰もいなかった。
乗り物一個￥２００ととてもリーズナブル。
そしてこの遊園地一番の絶叫アトラクションの「アドベンチャーシップ」に乗る。
もちろん貸切。しかも僕らがきて電源を入れてたぞ。さすが！！
たいしたことないだろうと思っていたが以外になかなか面白かった。
なんでもそうだけど、あんま期待してはいけないな。
ちなみにこの遊園地の横に動物園もある。
しかもこの動物園は入園無料。
「ネギぼうず」姉さんは完璧バカにしている。
しかしなめてはいけない。僕はそこらの動物園より、全然ここのがいいと思う。
大した動物いないと思われるかもだが、そんなことはない。
頭に浮かぶだいたいの動物たちはみんないる。
像だって、ライオンだって、キリンだって、シマウマだって、熊だって、猿だって、鳥だって、ワニだって・・・その他大勢いる。
しかもその動物たちはみんな長寿。
アジアゾウのイズミなんて１９５５年生まれで、なんと日本で６番目に長生きしているかなりのお年寄り。
す、凄ぇー！！
でもここはあんま騒がしくなく、のんびりしていて、動物たちもとても心地いいのかもしれない。
だからみんな長生きしているのかな。
動物園は閉まる直前に行ったため、掃除をしていたりと、動物たちが裏に引っ込んでいたりとみんな見ることはできなかったのが残念だった。
園内はほとんど人はいなかったが、今どきの女子高生たちが動物を見ていたのが、なんだか僕は嬉しかったぞ。
久々にきたけど、僕はこのなんとも言えない雰囲気が好きだ。
しかし余計なお世話かもしれないが、今日の売上、うちらが遊園地で使った￥８００だっけっていうわけじゃないよな・・・！？
「ネギぼうず」姉さんは写真を撮るときに必ず、変なポーズを決める。
けど、なぜか笑いながらポーズを決めるのではなく、かならず変なポーズを決める前に・・・。
「ふぅ・・・。」
と、息を吐いて、真顔でポージングする。
あの真顔はあナニ！？気合入れてんの！？
今日、「ネギぼうず」姉さんは家に泊まることになったので、近くの銭湯に行って、その後家でゆっくり飯食った。
飯食べた後は、僕の部屋で、「ネギぼうず」姉さんはパソコン。
僕は「北の国から2002遺言」の後半を見ていた。
フッと気付けば途中僕は疲れて寝てしまった。
しかしパソコンをやっていた、「ネギぼうず」姉さんが、僕のかわりにしっかりと「北の国から」を見てくれていたらしい。
やっぱ北海道の人でも「北の国から」は好きなんだ。
まぁあの五郎さんを嫌いな奴はいないか。
やっぱり「北の国から」は最高だった！！
これでこころおきなく北海道に行ける！！