天気 | 体調 | 気分 | 出費 |
---|---|---|---|
晴 | 普通 | ○ | \0(旅以外のお金は含みません) |
出発地 | 終着地 | 走行距離 | 走行距離(合計) |
自宅 | 自宅 | 0km | 10647km |
朝の8時30に目が覚める。
あと30分で道の駅が開いちゃうぞ!!
と、慌てて起きた僕です。おはようございます。
完全に寝ぼけてた。
今は自宅だった。
あの慌てっぷり。自分自身のことながら笑っちまったよ。
本当は今日昼まで寝ていようと決めていたのだが、目覚ましもセットしないで起きてしまった。
習慣ってやつか。
そう習慣で思ったが、昨夜心地よく眠れるものだと思ったいたが、実はなかなか寝付けなかった。
あまりにも眠れなかったから、駐車場に停めてある相棒で寝ようと考えたくらい。
体が車中泊で慣れているんだな。けど逆に家の布団で寝るのが慣れないようにしないと。
じゃないとまた車中泊がつらくなってしまう。
けど今はそんなことはどーだっていい。
今の僕には興味はないことだ。
僕が今興味あること。
そう・・・。
久々の納豆。
美味すぎんだろ、お前。ビックリしたぞ、オイ!!
納豆を朝優雅に食べれる生活。
幸せってこーゆーことなんだな。
今日姉貴夫婦は赤ちゃんを連れて埼玉に戻る日。
それまでに戻ってこれてよかった。
昨日は泣かれた抱っこも一日でコツをつかみ、しっかり寝かせつけるまで上達した。
終いには僕じゃないと、嫌だという始末。
困ったもんだ。
もちろん生まれてまだ何週間だからしゃべれるわけではない。
だけどあの目は絶対にそう言っているはずだ。
困ったもんだ。
たった一日で親バカになっちまった。
しかし何がかわいいってあの爪がかわいいな。あんなちっちゃいのにしっかりと爪があるんだな。
昼ごろに一度ビデオ屋に行った。
CDと北の国からを借りるために。
旅出る前にずっと見ていて結局最後の「2002遺言」だけ見れなかったのがとても心残りだったのだ。
でもこれで北海道行く前に全て見れそうだ。
さて今日の予定はこれから友達とバーべキューをする。
といっても僕が帰ってきていることは一人を除いてみんな知らない。
別にこれに合わせて帰ってきたわけじゃないけど、せっかくタイミング合ったんだから参加することにした。
買い出しのスーパーに遅れて行き、夢中になって買い物をしている後ろから脅かした。
練習してたかのような素晴らしいリアクション。最高だ。
もの凄くみんなビックリしていた。
そりゃそーだ。みんなの頭の中では僕はまだ長野にいる。それが後ろから現れたらビックリするよな。
でも人が驚く姿ってやぱりおもしろい。
そのあとキャンプ場に移動してせっせと準備する。
といっても僕はやらない。
いや、正確に言えば何もやらないわけではない。
僕だってちゃんと仕事はある。
僕の仕事っていうのは、ビールを飲みながらみんながせっせと用意してるところをパシャパシャ写真撮る係りだ。
今の話を聞いて、僕のことをサボり係りだ!と、思ったかたはいるかもしれない。
けどそれは違う。
火をおこしたり、野菜を切ったりするだけが、バーべキューの仕事ではない。
ビール飲みながら、カメラをパシャパシャすること。
これはこれで大事な仕事。
僕はこのカメラ係を誇りに思っている。
たしかに火をおこしたり、野菜切ったりする係りは目立つ。
しかしいつの日か僕のこのカメラ係をありがたく思う日がくるだろう。
火はいつか消える。しかし僕が撮った写真の思い出は一生消えない。
だから数年後この写真を見てみんな僕に感謝するはずだ。
「日野君とクソ健(友達)しっかり火をおこしているね。」
「クミ坊やFちゃん(あだ名)とかはしっかり野菜切ってるね。」
「橋本君はあんま役に立ってなそうそうだな。」
「でも、みんな楽しそうだね。」
「あれ!?MOJIいなくない!?」
「ほんとだ。なんでだろ!?」
「あれ、だってあいつこんとき日本一周中じゃないっけ!?」
「そーだ、そーだ。こんなに楽しかったバーべキューに参加しなかったんだ。」
「そー言われてみればそーかもね。」
「日本一周なんて今思ってもバカだよな。」
「なぁ。やっぱあいつバカだよな。」
「うん、バカバカ。」
「バカバカ。」
なんだか数年後こんなかんじに今の僕の存在が消されそうだから、しかり三脚立てて僕も入っておいた。
これで大丈夫か!?
肉はもちろん美味いし、ビールも美味い。
料理得意のマン坊がいるから、普通のバーべキューじゃなくものすごく豪華なバーべキューになった。
けどもやっぱりみんなでこーして楽しみながらやるから余計美味くかんじるんだろうな。
旅出て改めて思ったよ。
やっぱ友達って最高だな。
その後花火やって、大きなスーパー銭湯に入りに行った。
今日はとても充実していた一日だった。
やっぱり地元にいるはいるで、楽しいな。
しかし、こんな楽しいことが続くと・・・。
と、言いかねなさそう・・・。
だ、大丈夫か、(未来の)オレ・・・!?